憧れのアフタヌーンティー、銀座、されど。
毎月共同主催している会があって、そのために久しぶりの銀座へ行くことに。
いつもは家の近所なんだけど、今回は共同主催の方のご希望でアフタヌーンティーへ。
アフタヌーンティーってなんか素敵だけど、あの、ちょっとしたお菓子やお茶をいただくだけで、あのお値段…、わざわざ行かなくてもいいかなー、と思っていたんだけど、いつメンで行くなら楽しめるかなと思い、行ってきました。
結果、どうだったかというと、
想像通り・・・わざわざ行かなくても良いw
いや、もしかしたら、選んだお店が違ったのかもしれない。
もっと、こう、ホテルとか本気のやつだったら、満足できたのかも知れない。
ホテルは高いから、とお安いところを探してくれて行ったんだけどね…
わざわざ憧れの銀座なのに、こんな感じか…という残念感が否めない。
銀座に期待し過ぎた私がいた。
私が日比谷に通勤していた30年前と、銀座は変わらない、ようで変わっている。
時代は移り変わるもの。街も変わる。それは嫌いじゃない。
憧れの銀座は、今や、期待していたそれとは違った。
街というのは人の集まる雑多な所で、エネルギーも色々。
洗練されたエネルギーを感じる場所もあるけど、今回行った場所はあまりにも有名で、たくさんの人々のエネルギーが渦巻いている場所だったためか、私にとっては良い感じがしなかった。
というか、街も変わったけど、私が変わったのだ。
大人になったんだ。
いや・・・
もしかすると・・・
昔から雑多なエネルギーではあったけれども、まだ若かった私にはそれがキラキラして見えたのかもしれない。
「大人になったら銀座の街を我が物顔で歩く日が来るのだろう」となぜか思っていたけど、何年経っても“おのぼりさん“的であり、よそ行き感覚でしか寄れない街、それが私の銀座。
ということは、元から私のエネルギーと街のエネルギーがマッチしてなかった、ということなのかも。
日比谷の職場はとても氣が良かったので、今でも大好きなんだけど、銀座はまたちょっと違うんだよなぁ。
都会は刺激がもらえて好きだけど、たまーに行くくらいでいいですね。
久しぶりにヒールの靴を履いて、足も疲れたし、ゆっくり家で休もう。
やっぱり家が一番だなぁ!