チャネリングルームツアー
娘(中一)がヒマすぎて、私に遊ぼうと言ってきます。
そんな時に提案するのが、妄想間取り図。
小さい頃からよくやっています。
というか、私は子供の頃からずっとやってます。
カレンダーやチラシの裏、学校のプリント裏紙、コピー用紙など、その辺にある適当な紙に、間取り図を書いて遊びます。
妄想間取り図なので、どんな間取りでもOK!
理想の部屋にするべく、描き始めると意外と時間がかかります。
大体は適当な四角を書いて、
そこに壁で仕切りを作って、
ドアをつけて、
窓をつけて、
玄関はここ、
ここは廊下にして、
ここにお風呂とトイレ、
ここがキッチン、
ここはベッドルーム、
などにしていくのですが、
別に四角じゃなくたっていいんです。
外壁にカーブをかけたり、部屋の仕切りをカーブさせたり、何も仕切りがなくたっていい。
そうやって、今までいろんな間取りを書いてきました。
今日もその調子で描こうと思って、コピー用紙を目の前に置いたら、
脳裏によぎったのは、沖縄の海の景色。
水平線と生垣が見える、大きい開放的な窓、
その先に広いウッドデッキが続いている・・・
ウッドデッキに続くように絨毯が敷いてある広いスペースがパッとイメージされました。
なんかそこでイメージが止まってしまい、
間取りを描くと言うよりその景色を描きたいと思って、
つい今日はパースで立体的に描いてみることにしました。
ほんと適当に、ちゃちゃっと書いて、いい感じで書けるところまで書いて終わり。
そんな感じで楽しんでます。
今日の冒頭に貼ってある写真がその時に書いたものです。
パースってやっぱり難しいんですよね。
私はインテリアコーディネーターの試験を受けるためだけにちょっと練習した位なので、すごく難しいです。
でもね、このイメージする時間が、私にとっては大事なことのような気がします。
イメージした部屋の中に入って、
その時の、
その場の、
空気や、
風、
床の質感、
そういったものをリアルに感じながら描く 。
それが、旅してる感じで楽しい んですよね。
イメージだけじゃなくて、描こうと思うから、かなり詳細に、その部屋の内部を見るんです。
部屋の詳細がわかったら、実際に絵に描いていく。
さらに、
この家はどんないえなん家なんだろう?と、気になる部屋を移動しながら見ていくんです。
ルームツアーですね。
私の頭の中でイメージされているだけのただの妄想、というものだと思うけど、
ある意味チャネリング。
そう、チャネリングルームツアーが好き。
ここではないどこかへ、意識を飛ばして旅をする、そんな時間。
あなたもやってみては?